【初心者必見】ボートレース専門用語を一挙解説!用語を知らないと知識も増やせない

ボートレース競艇専門用語集

ボートレースを始めたばかりの人は、競艇専門用語が飛び交っていて、何のことだろうって頭にクエスチョンマークがたくさん並びますよね。

この記事では、ボートレース初心者ではわかりにくい競艇用語ボートレース専門用語を集めて、詳しく解説してみました。

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これらの言葉が会話から自然に出てくれば、もうあなたも立派なボートレースファンの仲間入りですよ♪

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ボートレース専門用語集

あ行

ボートの推進力やモーターの調子を指す言葉で、行き足や回り足、伸び足、レース足など様々な部分のモーターの調子を指す言葉がある。

強風やボートレース場の天候が悪く波が高い場合に、事故を防止するためにも艇の旋回を安定させるために取り付ける道具。自転車で言えば補助輪のようなものになり、安定版を付けたことで艇のバタつきは抑えられるが伸びや出足の感覚も変わってくる。

SG~G3までの格付けをされないレース。賞金も低い設定が多い。

一番内のコースを取り、1周1マークをトップで回り逃げ切ることを指す。

パチスロライターでボートレースでもお馴染みのういち氏の舟券の買い方。基本的に1号艇のイン逃げから流すが、「1番人気来ないの法則」という独自の理論で、穴になる舟券だけを買うこと。買い目は「①-②③④-⑤⑥」という感じ。

登録16年未満の女子レーサーによる一般戦。平成25年度までは、女子リーグ戦という名称で呼ばれていたレース。

スペシャルグレードの略で、G1、G2、G3のさらに上に格付けされている最上位クラスのレースのこと。ビッグとも言われ、どのレースも舟券が全国で場外発売される。

モーターは各ボートレース場で約70機程度を所有している。その中で最も勝率や成績の良いモーターは「エースモーター」や「超抜モーター」と呼ばれている。

漫画家で競艇ファンでも有名な蛭子能収さんのお気に入りの舟券の買い方。基本的には①②⑤⑥の3連単ボックスで24通りとなる。トリガミの可能性が高いが一発大穴で万舟券がハマることもある。

エンジンが止まること。レース中や待機行動中にエンストすると、選手はスターターロープでエンジンを再始動させようとします。エンジンがかからない場合のために手漕ぎ用の舵(オール)も積まれています。

キャブレターの凍結防止を目的として寒冷期に全レース場で装着が義務付けられている。冷えた状態の方がモーターは回転が上がって噴くのだが、夏場より冬場の方が行き足も良くなるため、フライングが増える傾向にある。冬場のフライング防止策として温水パイプを装着する。

オール女子戦のG3競走の名称。開催回数は年間20回程度を予定し、レディースチャンピオンへの出場枠をかけて争われる。

スロットルレバーを握った時の反応のこと。「起こしが良い」とはレバーを握ってすぐにモーターが反応することで、逆に「起こしが悪い」とはレバーを握ってから一瞬間がありモーターが反応すること。

か行

一番外側のスロースタートの艇のこと。通常3コースの艇が多い。


モーターの毎分あたりの回転数のこと。

一番内側のダッシュスタートの艇のこと。通常4コースの艇が多い。カド受けのスタートが遅いとカドの艇が1マークで有利になる。

選手の成績(定められた期間の勝率)に応じた階級のこと。上位からA1、A2、B1、B2と4つの階級がある。

GRANDE5(グランデファイブ)は5大SG競争を制したグランドスラマーに対して授与する称号のこと。5大SG競争はボートレースクラシック、ボートレースオールスター、ボートレースメモリアル、ボートレースダービー、グランプリのこと。優勝賞金はグランプリが最高金額の1億円、その他は3,500万円となっている。

SG競走の一つ。その年のチャレンジカップ終了時点で、獲得賞金上位18名によって行われるグランプリと、グランプリ出場者を除く獲得賞金上位者によるグランプリシリーズがある。グランプリの優勝賞金は1億円で賞金王決定戦とも呼ばれている。

内側から1コースにはじまり、一番外側が6コースとなる。艇番と異なる場合もあるので、コースはスタートする時の位置で判断する。1コースのことをインコースと呼ばれる。

出走表の枠番と違うコースでスタートするための駆け引きのこと。ピットスタートで出遅れたり、内側のコースの選手が外側からスタートしたい場合、また若手選手はベテラン選手にインコースを譲るなど暗黙のルールもある。コース取りで動く選手は通常、スタート展示から動いてくるが、本番になっていきなり動く選手もいるので要注意。あまりに強引な場合は待機行動違反で減点となる場合もある。

さ行

1周600mを3周して着順を競うのがボートレース。どのレース場でも、どのレースでも全く同じ。ただし悪天候の場合などは各ボートレース場(主催者)の判断で周回が少なくなることもある。

相手(他艇)を抜くこと。艇のさばき方(扱い方)のことだが、特にターンの時の駆け引きを「さばき」と呼ぶ。相手が外を回ってきたら「まくらせない」内側を回ってきたら「入れさせない」という選択。「まくらせず」「差させぬ」ように、というような駆け引きを意味する言葉。

先にターンマークを回ること。

先行してターンした艇を、内側から差して追い抜く決まり手のこと。

レースの格付けの一つ、読み方は「グレードワン」または「ジーワン」。原則としてA級レーサーだけが出場できる重賞レースとなる。「プレミアムG1」「地区選手権」「高松宮記念」「周年記念」など。

読み方は「グレードツー」または「ジーツー」。G1レースの下に位置する重賞レースのこと。

読み方は「グレードスリー」または「ジースリー」。一般戦よりも優勝賞金が高く設定されている重賞レースのこと。

1着、2着、3着を着順通りに当てること。的中率は1/120となる。

1着、2着、3着を着順位に関係なく当てること。的中率は1/20となる。

フライング、出遅れ、妨害失格、転覆、落水、沈没、不完走、欠場、不良航法、待機行動違反などで減点される点数のこと。

待機行動やレースを監視して、船首の違反行動を発見したり発表したりする人。各ボートレース場にいる。

優勝戦や準優勝戦、最終日の特別選抜戦などのこと。節の中でも賞金が多いレースのこと。フライング事故などで、これらのレースに参加できないことを「賞典除外」と呼ばれる。

ターンマークで外側の艇が内側の艇をまくる際に、スタートしてから早めに内側に斜行することを指す。レース中に絞り過ぎが原因で、内側の艇に危険が及んだ場合には「不良航法」や「妨害失格」となり、賞典除外となる場合もある。

ボートレース場のコースでターンマークの近くや、外周などに設置される波を消すための装置。「ネトロン消波装置」や「うねり止め消波装置」「緩衝装置付消波装置」など場所によって様々な種類がある。

出走表の枠番通りでスタートコースが決まっているレースのこと。

別名「番組表」とも呼ばれるが、前日の全レースが終了したあとにボートレース場が作る「翌日のレースの予定表」のこと。レース場ごとに1日12レースが開催され、各レースに出場する6人のボートレーサーと艇番やモーター情報などが記載されている。

スロースタートの略。通常インコースから3コースくらいまでの助走距離が少ないコースのこと。スタートラインまでの助走距離は約130mから80mくらいになる。

ボートレースはフライングスタート方式を採用している。ボートはエンジンを止めることが出来ず、低回転でもプロペラが低速で回転し、常に前進してしまうので、同じ位置からよーいドンのスタートができない。フライングスタート方式は、大時計の秒針が0秒から1秒までの間にスタートラインを通過する方法である。0秒前に通過するとF(フライング)で1秒以上で通過するとL(出遅れ)となり失格。その艇に絡んだ舟券代は返還され、オッズも再計算となるため、主催者と舟券購入者のどちらにも迷惑がかかる。罰則も厳しく1回で30日の出場停止処分、最悪は引退勧告まである。

スタートタイミングを測定するために撮影された写真上に、一定の間隔で引かれたラインのこと。

各レース開催日の前日に選手はボートレース場に入り、前日検査を実施する。この日から最終日までレーサーはレース場近くの宿舎で宿泊して外部との連絡も一切取れない状態となる。前検日にはモーターの抽選も行われる。

スロットルレバーを握ったまま、全速力のまま体重を内側にかけてターンすること。外側に大きく膨れようとする艇をどうコントロールするのか選手の技術が発揮されるターン。

各ボートレース場で開催されるレースは4日~7日間の日程でレースが行われますが、この1開催期間のことを「節」と呼びます。前検日に抽選で引いたモーターはこの節間を通して使用されます。

た行

ピットを離れてからスタートするまでの動きを指し、「コース取り」や「前付け」と言われる行動も含まれる。待機行動中のボートの航法には細かい規定もあり、ルールに反する場合には「待機行動違反」として減点されることもある。その判断はボートレース場(主催者)が監視し判断することとなる。

ボートレース場に2ヶ所あるコーナーに設置されている赤と白の円錐状のウキのこと。観覧席から見て右側にあるのが1マーク、左側にあるのが2マークとなる。

ダッシュスタートの略。主に4コースから6コースの艇がスタートラインまでの助走距離を長く取り、1マークまで内側の艇より早く着こうとするスタート。スタートラインまでの助走距離は約200mから180m程度となる。

1着の艇を当てる舟券。的中率は1/6となる。

プロペラの角度として認識される。正式にはボートにモーターを取り付ける角度のこと。チルトは「-0.5度」「0度」「0.5度」「1.0度」「1.5度」「2度」「3度」とチルトアジャスターで調整することが可能。角度が小さい(-0.5度)ほど出足や回り足が強くなり、逆に角度が大きい(3度)ほど伸びが良くなると言われている。チルトの角度で選手がどちらを重視してレースをしたいのか予想ができる。

「超・抜群」の省略から出来た言葉。非常に良いという意味。

内側の艇の頭にボートをピッタリ付けて回る戦法のこと。自分の引き波に内側の艇をハメて、相手の推進力を弱めるターンとなり、選手の技量が必要な戦法。

周回展示の2周目のバックストレッチ、スタートラインの延長線上から第2ターンマークまでの150mのタイム。展示航走が終わるとすぐに発表される。展示タイムは直線スピードが早い艇の基準となるので、伸びが良い艇の参考になる。

レース本番前に舟券予想の参考になるように観客の前で「スタートタイミング」や「ターンの技術」「艇のスピード」などを見せるために決まった周回を走ること。主にスタートタイミングを見せる「スタート展示」と、ターンと直線スピードなどを見せる「周回展示」がある。

ボートのこと。ボートレースでは艇(てい)と呼ばれ、内側から1号艇にはじまり、大外の6号艇まである。

SGやG1競走などの初日から二日目などに開催されるメインレースのこと。最終レースに組まれていて、ドリーム戦は人気選手や成績が良い選手などで番組が組まれる。勝率ポイントも通常よりも2点増しとなるために選手にとっても気合いが入るレースとなる。

な行

舟券の買い方で、1艇もしくは2艇を軸にして、全艇に組み合わせる買い方を言う。

スロットルレバーを握ること。またレバーを握ったまま(加速しながら)ターンをすることの略称としても使われる。

1着と2着を着順通り当てること。的中率は1/30となる。

1着と2着を順位に関係なく当てること。的中率は1/15となる。

ストレートの伸びの良さや悪さを伝えるときにボートレーサーが使う競艇用語。「伸び足が良い」といえば、ストレートでの加速で他艇よりも伸びていくいい状態のことを指す。

は行

観客席から見て、向こう側の直線コースのこと。

6艇が格納されているのがピットと言い、合図によってスタート位置まで一斉にスタートします。ピットを離れる時の加速は出足が良いか悪いか判断材料になり、出足はターンの後の加速にもつながるので予想の参考になります。

通称「ペラ」と呼ばれる。以前は選手が自前で用意していたが、今ではボートレース場からモーターとセットで提供されるものを使用することになっている。選手はレース開催中に出足や回り足を良くするため、ペラを叩くことで調整する。

モーターの整備が思うように仕上がらない場合、選手はいろいろな部品を交換してパワーアップを図ることがある。部品交換した場合には公表される。部品交換がある場合はモーターの仕上がりが良くないことを考慮しながら、交換後にどう変わるかを見極めるのも舟券予想には重要です。

前付け艇などの影響で、インコースの艇が早めにスタート方向に舳先を向けてしまい、スタートラインまでの助走距離が短くなった状態のこと。深インになれば助走距離が減るので、スタート後から1周1マークのターンまでにまくられる可能性が増えるので不利とされる。

大時計の針が0秒を指す前にスタートラインを超えてしまうこと。選手は失格となり、フライングの艇に関わる舟券は返還(返金)となり、舟券を買うファンにも、主催者(ボートレース場)にも迷惑がかかる行為。フライング1回で30日の出場停止処分があり、フライングが多ければ引退勧告もある、避けるべき重大事故のこと。

全国統一ルールで内側から舳先がかかれば、そのままターンをすくことが許されているため、選手は舳先がかかるかを目安にする。

船首の部分のこと。ボートの先端部分のこと。

観客席から見て、手前の直線コースのこと。

握っていたスロットルレバーを放して減速すること。アジャストとも言う。フライングの恐れや、ターンのときの接触などを回避するための行為と言える。

1着、2着、3着に来そうな3つの艇を選び、その3艇の組み合わせで全通りを買うこと。

ま行

待機行動で外枠の艇が大きく回り込んで他の艇の前に付け、インコースを取ろうとする戦法のこと。前付けでインコースを取ると、助走距離が短くなるのでスタートが難しくなり、トップスピードが遅くなるので1マークでもまくられる可能性が増える。

まくりとは、インコースの艇の外側から全速力で追い抜かす戦法のこと。

ターンマークを回る時の速度のこと。コーナーをスムーズに曲がり、立ち上がりのスピードが良い艇が回り足の良い状態となります。回り足が良いと、1周1マークのターンで思い通りに攻めることができる確率が高くなり、舟券に絡む可能性も高くなります。

100円の舟券が1万円以上の配当金が付く、オッズが100倍以上の勝舟投票券のこと。1000倍以上であれば十万舟と言う。

ボートレース場(主催者)が所有している。レース開催の前日の前検日に選手たちが抽選でモーターを決める。試用期間は1年間と定められているが、同じモーターでも性能に差があるため、優秀な成績を収めるモーターは「おばけモーター」「超抜モーター」「エースモーター」などと呼ばれる。近年のボートレースではモーター性能がレースの勝敗に大きく影響するので、若手選手でもエースモーターを引けば万舟など高配当を提供する可能性がある。

モーターの「2連対率」や「3連対率」のこと。数値が高いほど優秀なモーターとして判断されます。ただしモーターの整備が上手い選手のあとはモーターの調子がよくなったり、またエースモーターでも若手選手が転覆して性能が落ちる場合もあります。数値は参考にして、実際のレースで船足を確かめる必要があります。

旋回(ターン)法の1つ。ボートの上に前傾姿勢で立ち上がり、舟の外側を蹴るように体重を内側にかけてターンマークを回る。競馬のモンキー乗りに似ていることから、モンキーターンと呼ばれた。最初にモンキーターンをした選手は36期の飯田加一選手で、1993年の総理大臣杯(現在のボートレースクラシック)で、モンキーターンを駆使して59期の植木通彦がSGを制覇すると、その後は全選手がモンキーターンを真似するようになる。現在ではボートレーサー養成所でも指導されている。

や行

ら行

ボートレース場(競艇場)のこと。全国に24ヶ所ある。1周600mを3周することは同じだが、各ボートレース場で「開催時間」や「水面特徴」「水質や風向き」など特徴があるため、予想をするならレース場の特徴も抑えるべき。

行き足や回り足、伸び足などを総合的にみて、レースで使えるモーターの能力のこと。

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ボートレース専門用語まとめ

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この記事では「ボートレース専門用語」について詳しく解説してみました。

ボートレース初心者の人は「解説者は何のことを言ってるの?」とか「もっと分かりやすい言葉を使ってよ!」と思っていた人も多いと思います。

ボートレースで使われている専門用語がわかると、選手のコメントが予想の参考になったり、解説者が何を言いたいのか理解できるので、ボートレース予想が今よりもっと楽しくなります。

ただ競艇の専門用語が理解できても、いきなり予想がバンバン的中するわけでは無いので、予想が当たらない時には「優良おすすめ競艇予想サイト」で紹介している競艇予想を使ってみるのもオススメですよ!

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